ちゃお(・o・)>ごりさんです!
マイクロスコープで網点を観察することにハマっているごりさんが
印刷物の【◯◯倍の世界】をご紹介するシリーズ、「知りたい!網点の世界」。
普通に見ていたら気づかない、めくるめく網点の世界を一緒にのぞいていきましょう!
第二回は【蛍光×CMYKの網点】をお届けします。
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弊社が運営している「デザイナーのための印刷研究所」の実験検証、
011「CMYK×蛍光インキ」の資料を見ていたところ、蛍光とCMYKの掛け合わせ部分の【◯◯倍の世界】が気になって……。
さっそくマイクロスコープで撮影してみました!

今回覗いてみるのは、この4箇所。
マイクロスコープを80倍に設定して、覗いてみます!
結果はこちら!

地色は、蛍光100%で印刷しています!蛍光インキならではの、くすみの少ない鮮やかな発色がよく分かりますね。
そして見てみると、そこに各色の点が規則正しく並んでいるのが確認できます。
この点のひとつひとつが「網点」です。
網点とは、印刷の色や濃淡を表現するための、とても細かい点の集合なんです。
肉眼ではなかなか見えないほど精細ですが、この網点の大きさや密度によって、色の濃淡が表現されています。
ちなみに、蛍光グリーン・蛍光イエロー・蛍光オレンジには、CMYKのY(イエロー)が印刷されていますが、色が薄いため見えにくいかもしれません…

今回の場合、CMYの網点が大きくなるほど、その色の影響が強くなり、蛍光らしさが少しずつ薄れていきます。
その変化は、マイクロスコープで覗いた網点の色味だけでなく、実際に印刷した検証資料からもしっかり見て取れますね。

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いかがでしたか?
今回は、蛍光印刷と通常のカラー印刷をかけ合わせた世界を、拡大してご紹介しました。マイクロスコープで覗いた世界は、改めて気づかされることが多いな、と感じています。今まで普通に見ていた印刷に対する認識や知識をさらにアップデートしてくれますね!
また次回、網点の世界でお会いしましょう。
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