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【第9回 泣き別れ】ごりさんの印刷用語解説

ちゃお!ごりさんです。
《ごりさんの印刷用語解説》♪

前回は【首吊り】という用語のお話をしました。

今回は気になる用語【泣き別れ】という言葉について調べてみました!
業界用語とはなかなか結びつかない言葉ですが、どういった意味があるのでしょうか?

 

【泣き別れ】

さて、この用語の意味とは?

 

上のサンプルのように見出しや文章が2ページに別れていたり、
段の終わりから次の段の初めに別れたりすることを【泣き別れ】というのだそうです。

1組で1つの意味を成すような言葉や文言(例えば西暦年号)など
ルール的には2行や2ページに別れてはいけないようですね。

泣き別れとは言わない形とは?

 

上の文章のような形では泣き別れとはならないみたいですね。

泣き別れになってしまった!という時には、
・文章を削ってみる
・文字詰めの調整をして前の行に文章を追い込む
・次の行に追い出してみる

などをして回避してみても良いかもしれませんね。

 

今回はこの辺りで!

 

 

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