情報セキュリティ方針
- 制定 2011年2月 1日
- 改定 2016年3月12日
- 株式会社 藤和
- 代表取締役 後藤 範行
当社にとって情報資産(情報および情報システム等)は、印刷及びそれに付帯する事業活動において、利益を生み出していくための源泉であり、かつ最も重要な資産でもあります。また情報セキュリティ事故を未然に防止することは社会的な責務です。
当社は、情報セキュリティ上の脅威から情報資産を保護するために、情報資産を正確かつ安全に取り扱い、経営戦略に沿った情報セキュリティを実現するとともに、お客様の信頼に応えていくものとします。
当社は、以下の情報セキュリティ目的を設定し、この目的を達成するために諸施策を確実に実施します。
- 情報セキュリティ目的
- 情報セキュリティ事故を未然に防止します。
- 情報セキュリティ上の脅威から情報資産を保護します。
- 関係法令及びお客様との契約を厳格に履行します。
- 当社は、情報セキュリティに対する当社の取り組みに関する経営陣の意思を表明し、それに基づく主な行動指針を明確にすることにより、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を適切に構築・運用し、重要な情報資産の機密性、完全性、可用性の確保に努め、その有効性を継続的に確保します。
- 当社は、ISMSの運営のために情報セキュリティ管理責任者と情報セキュリティ委員会を設置します。また、各部門にISMSを適切に運用するために必要な組織体制を整備します。
- 当社は取り扱うすべての重要な情報資産のリスクを受容可能な水準に保つため、リスクアセスメントに関する体系的な手順と評価基準を定め、リスクアセスメントに基づく適切なリスク対策を講じます。
- 当社は、ISMSの維持向上のため全社員に対して定期的に教育を実施し、効果を測定します。
- 本規程の適用範囲は「ISMS適用範囲」において別途定めます。