二つ折りのリーフレットを作って、その中にチラシを挟み込みたい！
でもそれをするにはリーフレットとチラシを別々に作って、
最後に手作業でチラシを挟むんでしょ？
・・・と誰もがそう思うはず。
しかし！！実はもっと簡単に！手作業なしで！
リーフレットにチラシが挟み込めちゃう方法があるんです♪
数十部など少ない部数でしたら、正直手作業した方が早いです。
でも数千部などたくさん作りたい場合は、手作業していたら時間も内職費用もかかりますよね。
なんとかしてたくさんの量を安く早く作りたい！
そんな時に印刷会社ではこんな裏技を使うことがあるんです。
大きいサイズの印刷が出来る場合に限りますが、仕組みを簡単に説明すると、
まずリーフレットの展開データとチラシのデータを
イラストのように隣り合わせに面付けをします。
リーフレットとチラシの間は10㎜ほど余白を取れば十分。
それを計算した寸法で三つ折りにし、最後に小口（開く方）をスパーンと断裁機で縦に切ります。
（チラシをリーフレットにどう挟みたいかによって面付け時の表裏が変わりますので注意が必要です）
すると・・・！
二つ折りのリーフレットにチラシが挟まった状態になるのです！！！
この方法ですと、印刷・折り・断裁の工程だけで済んでしまうので、
手作業がない分納期も短縮されますし、値段も安く済みます。
ただ一つ条件としてはリーフレットもチラシも「同じ紙」であること。
違う紙にしたい場合はこの方法が使えないのでご注意くださいね。
その方法についてもう少し詳しく聞きたい！見積りが欲しい！などございましたら、
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