
ちゃお(・o・)>ごりさんです!
印刷に関するさまざまな用語や技術を紹介する「印刷用語解説」の時間です♪
今回から数回にわたって、印刷した紙を製品に仕上げるために必要な工程、
【印刷加工】についてご紹介していきたいと思います。
今回は、基本中の基本!印刷・製本の加工工程の一つで、印刷された紙や白紙を断裁機で切る作業、【断裁】です。
弊社のように、たくさんの紙製品を製造する印刷会社では、一般的に大きな印刷用紙に複数の絵柄を並べて印刷をします。
(このように、1枚の紙に複数の印刷物を配置することを面付けといいます。)

面付けして印刷された大きな印刷用紙は、印刷後に必要なサイズへと切り分けていきます。
これが断裁です。

面付けされた印刷物をそれぞれの「仕上がりサイズ」に切り分けるだけでなく、その後工程として製本加工・折り加工・箔押し加工などがある場合に、加工しやすい「指定されたサイズ」に切り分けることもあります。
断裁機では、紙を何枚も重ねた状態でまとめて切ることができるため、効率的に製造できるんですよ。また、印刷前の白紙を印刷機に通す紙サイズに裁ち落とすことも断裁(主に白紙断裁)と呼びます☆
断裁だけで完成する印刷物には、ポスター・チラシ・ポストカード・名刺などがあります。「ペラ」「ペラもの」なんて呼ばれることもありますね。
そうそう、印刷データに関するポイントを2点お話ししておきます!
①印刷データには「トンボ」と呼ばれるマークが付けられます。印刷時や加工時の基準になったり、見当合わせに使用されたりするんですよ☆
②印刷物の端まで色や絵柄を入れるデザインの場合、断裁時のわずかなズレで紙の白い部分が見えてしまう可能性があるので、しっかり「塗り足し」をつけて印刷するのが基本なんです。忘れないでくださいね♪

みなさん、イメージできましたか?
基本中の基本である「断裁」ですが、印刷物を決められたサイズに仕上げるためには欠かせない工程ですね。
次回からは、折り加工など、さまざまな印刷加工もご紹介していきますので、よろしくお願いします。
では、今回はこの辺りで!
次回も気になる用語について調べてみます。お楽しみに♪
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