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【第11回 しりもち】ごりさんの印刷用語解説

ちゃお!ごりさんです。
《ごりさんの印刷用語解説》♪

前回は【飛び降り】という用語のお話をしました。

今回の気になる用語は【しりもち】
この用語について調べてみました!

 

こちらも業界用語とは結びつかない用語ですが、どういった意味があるのでしょうか?

【しりもち】

さて、この用語の意味とは?

 

上の画像のように、見出し(画像左)や図・表・画像など(画像右)が
紙面の最下段に2段以上またがって配置されていることを【しりもち】というようですね。

紙面のバランスを崩すことから、なるべく避けるように工夫が求められるとされています。

 

一例として上の画像の状態ですと、【しりもち】とは言わないようですね!
【しりもち】にならないためにも、紙面をレイアウトする際は、あらかじめ意識しておくと安心ですね。

「あれ【しりもち】になってしまった><」という時は

・文章の構成を考え直す
・見出しの位置を変えるか短くする
・画像の位置を変える、使用しない

などの工夫をしてみると良いですね。

 

今回はこの辺りで!
次回は【ハラ切り(胴切り)】という用語について調べてみます。
また次回もお楽しみに♪

 

 

 

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