こんにちは!
皆さんはデザインデータを入稿する際、どのようにファイル名を付けていますか?
実はファイル名の付け方によって、文字化けトラブルが起きてしまう事があります!
ファイル名って何気なくつけがちですが、注意すべきポイントがいくつかあるんです。
今回は、文字化けを防ぐための具体的な注意点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください♪
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文字化けを防ぐための具体的な注意点
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・トラブルのリスクが低いファイル名を選ぼう!
ファイル名には、英数字とアンダースコア(_)を使いましょう。
全角文字や半角カナ、スペースは避けるようにしましょう。
OSによってファイル名が正しく解釈されない可能性があるんです。
・禁止文字に要注意!
ファイル名には
スラッシュ(/)、コロン(:)、アスタリスク(*)、クエスチョンマーク(?)
ダブルクォーテーション(“)、小なり記号(<)、大なり記号(>)、パイプ(|)
などの禁止文字や環境依存文字/機種依存文字を使わないようにしましょう。
これらの文字が含まれると、ファイルが認識されなかったり、意図しない動作をする可能性があります。
・日本語ファイル名は慎重に!
日本語のファイル名は、WindowsやMacなどの異なるOSで
データをやり取りする際に文字化けする可能性があるので注意が必要です。
できるだけ英語を使用して、ファイル名を短めにまとめましょう。
よくある例
「Illustratorのリンク画像に①、②などの丸数字をファイル名を使用して入稿したら
客先で(日)、(月)などと文字化け。Illustratorで画像がリンク切れしていると連絡が・・・!」
特に異なるOS間での文字化けは要注意です!
これは、各OSが文字のエンコーディング方式(文字コード)が異なる場合があるためです。
特にマルチバイト文字が含まれる日本語ファイル名は、Windowsで使われるShift-JISと、
Macで使われるUTF-8という文字コードの違いによって文字化けが生じることがあります。
ですので、ファイル名には英数字やアンダースコアを中心に使うように心掛けましょう。
これらの注意点を守って、デザインデータのやり取りを円滑に進めましょう!
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